デカ盛りって食べたことあります?
みなさんいかがお過ごしですか?とろちくパパです。早速ですがみなさんデカ盛りって食べたことありますか?
私は30代後半からどんどん食が細なり、最近では二郎も麺少なめでないと完食が厳しいくらいになってしまいました。年齢を身体で感じる悲しみ…。
元々そんなに食べられる方でもない私が、今回ほぼ初めてといってもいいデカ盛り店に挑戦してきましたので、お楽しみに。
千葉の有名店 「籠屋食堂」
今回お邪魔させてもらったのは千葉県四街道市にある「籠屋食堂」さん。場所は東関道自動車道の四街道ICを降りたらすぐの所にあります。
20台以上とめられる駐車場もあるので、訪問するなら断然車がおすすめですが、公共交通機関ならJR四街道駅からバスになりそうです。

大きな看板が出ているので迷うことはないと思います。お店の外観はこんな感じですね。今回は平日の11:30頃に到着できましたので並びは5人程度でした。混雑時は行列がすごくて諦めて帰る方もいるらしいですよ。ラッキー。


超カツ丼 名前に偽り無し
てことでいざ入店。まずは券売機で食券を購入して列に並びます。今回はお店おすすめの「超カツ丼!」君に決めたっ!
食券を購入したら10分程で席に案内されました。店員さんに食券を渡すと「卵で閉じてないですけどいいですか?」との質問がありました。
そうなんです。なんとこの超カツ丼には卵で閉じた超カツ煮丼もあるんですね!うーん。そっちも捨てがたいなー。
ただ、今回はサックサクの衣を愉しむために後ろ髪を引かれる思いで超カツ丼を選択!。もしも私に小林尊さんのような強靭な胃袋があったなら…。と自分の不甲斐なさを嘆いている間に着丼です。

デカい。超カツ丼という名にふさわしい圧倒的なビジュアル。半熟の卵はふわふわとろとろで「これ絶対美味いやつや〜ん」という声が脳内をこだましてます。

この厚みすごくない!という感想を言い終わるかいなや、気がつけば通常のトンカツ2枚分は優にあろうかというトンカツに喰らいついていました。(人生初のas soon as も体験)
ガブリっ!!美味いっ!サックサクの衣の中から弾けるジューシーな豚肉。これだけの厚さがありながら、一口で噛み切れる歯切れのよさ。ふわとろ卵は見た目通りのなめらかさでごはんが飲めてしまうよ。最高でーす!
ここで、至福の時に浸っている私の脳にある一つの疑問が浮かびます。「あれ?カツの中にチーズが入ってるんだっけか?」私はすぐに自分が食べたカツの断面を確認します。しかし、もちろんそこにチーズなんか存在しません。
ただ、確かに私の口の中に濃厚なチーズの旨味とコクが広がっているのです。
「あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!俺はただのトンカツを食べていたと思ったら、口の中にはチーズカツの旨味が広がっていたんだ。」
旨味のとコクの正体は豚肉の脂身!!
私がチーズと勘違いしていた濃厚な旨味の正体は豚肉の脂身でした。まさかこんなことがあるなんて。これまでの人生で豚の脂をチーズと勘違いしたことなんて無かったのに。
正気を取り戻した私の眼前には空の丼が。気づけば完食していました。あれだけあったカツも米も味噌汁まで綺麗さっぱり私の胃袋へ収まってしまっていたのです。
まるで時が止まっていたかのような衝撃でした。美味いって罪や。

結論!!腹パン確定の満足感
籠屋食堂さんは、他のメニューもデカ盛りのオンパレードです。向かいの方が食べてたチャーハンや、隣の方が食べてた唐揚げラーメンもボリューム満点でした。特に唐揚げラーメンは頼まれた方も唐揚げの大きさが想像以上だったらしく、残った唐揚げをタッパーに入れて持って帰っていました。
デカ盛りのボリュームだけでなく味もとっても美味しいので近くにいった際にはぜひ挑戦してみてください。
Warning!! 超カツ丼を食べる際は火傷にご注意ください。あの厚みの上、さらにめっちゃアツアツで提供されますので、気を付けないと私みたいに上顎の裏側が悲惨なことになりますよ。ではでは。

パパってダイエット中じゃにゃかったっけ…。

なんかのご褒美にゃんじゃない。知らんけど。
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